成功するM&Aとは、契約までのプロセスだけではなく、合併後の統合作業も非常に重要です。契約締結後も、経営統合、業務統合、カルチャー統合など、成長へ導くプロセス全体を整えます。
・ガバナンス機構整備
・組織体制設計
・人事管理システム整備
・評価指標体制整備
・経理・財務管理体制整備
・その他、経営管理機構において必要な支援
スポット的なPMI業務アドバイザリー
海外企業とのM&Aでは想定外のさまざまな問題が発生することあります。そのような課題が生じた場合は、その部分のみスポット的にPMI業務をお引き受けすることも可能です。ひとつひとつの課題に親身に寄り添い、解決に向けてサポートいたします。
経理・財務管理支援
日本と海外ではさまざまな場面で手続き方法が異なり、特に税務関係の問題が起こる場合がございます。
特に、確定申告や財務調査などは国によってやり方が異なるため、現地のシステムに熟知している必要があります。ベトナム、タイ、インドなど新興国では、進め方にもコツがあり、日本の慣習に従ったことで、タックスリターンを逃してしまうという事例が見受けられます。
そのようなスポットで生じた課題についても、バランスを取りながら解決までの道のりをサポートいたします。
・確定申告の手続き
・財務調査の対応
・年末調整手続き
コミュニケーションシステムの構築支援
日本企業が海外企業を買収した場合、現地の企業カルチャーを考慮しなかったために、予定通りの成長が見込めないことがあります。ほとんどのケースでは、コミュニケーション不足による誤解のためであり、解決することで経営を大幅に改善することが可能です。双方のコミュニケーションギャップを埋め、スムーズに経営するためのシステムを構築するお手伝いをさせていただきます。